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タイル張りの外壁は重厚な印象を与えるので、一般的な外壁材よりワンランク上の雰囲気を醸し出します。やはり初期費用は高くなるのですが、耐久性の面から長い目で見ると、コストパフォーマンスはよいとされています。そこで、タイル張りの材質や特性、メンテナンス方法などをみていきましょう。
Chapter1.モルタルやサイディングの外壁は定期的な外壁塗装などのメンテナンスが必要とされているのに対し、土や石を高温で焼き固めたタイルは硬度が高く、火や水、紫外線にも強く、汚れがつきにくいという特徴を持ちます。さらに劣化が比較的遅いため、耐用年数が高いのも魅力的。その上高級感があり、経年変化による風合いの変化も楽しめます。
初期費用は高めでも、いいことづくめの印象があるタイル外壁。しかし、タイルの下地に関してはどうしても経年劣化が避けられないのが現状。外壁塗装をすべてやり直す、とはまではいかなくても、やはりある程度のメンテナンスは必要です。表面は高圧洗浄機などでの洗い流しで比較的簡単に汚れをおとせますが、タイル自体には防水性はありません。洗浄や雨風により、目地や継ぎ目といったタイル以外の部分が劣化し、ひび割れて下地に水分が浸透する可能性は十分考えられます。しかも外観から分かりにくいため、気づいたころには劣化が進んでいた、というリスクも考えられます。
メンテナンスが比較的簡単で高級感のあるタイル外壁ですが、それでもお手入れは必要です。私たちアルプス塗装工業は、適切な方法でお客様の大事な住まいをバックアップいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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