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鉄筋・鉄骨・コンクリート造りの家は、大きくわけて3つあります。木よりもタフなイメージがありますが、やはりリフォームは年数が経過すれば必須となります。
Chapter1.鉄骨造(S造)は鉄筋コンクリート造(RC造)と同じく一戸建て住宅にも利用されていますが、柱などに鉄骨を使用している鉄骨造に対して、鉄筋コンクリート造はコンクリートを流す際に鉄筋を組み入れて補強している構造となっています。ちなみに、この鉄骨造と鉄筋コンクリート造を組み合わせた工法は「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)と呼ばれます。混同しがちですが、この3つの違いを理解しておきましょう。
Chapter2.一般的に「鉄骨造」と呼ばれているのは重量鉄骨ですが、鉄骨の厚みが6mm未満だと軽量鉄骨と呼ばれます。主にプレハブ工法で建てられる時によく使われますが、低コストで工期も短いため、一戸建て住宅の建築でも使用されます。鉄骨の厚みや用途によって法定耐用年数が変わり、居住用を例にとると、厚み3mm以下は28年、厚み4mm以上は51年と定められています。ただしメンテナンスを定期的に行っていれば法定耐用年数以上の維持が見込めますので、どの工法であってもお手入れは必須といえるでしょう。
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