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最近の新築戸建ての外壁の多くを占める素材となったサイディング。パネル状になっており、色もパターンも豊富で、イメージが膨らみやすくて人気の商品となりました。窯業系、金属系、セラミック系、樹脂系、木質系などいろいろな素材がありますが、日本では窯業系が主流です。
Chapter1.サイディングは劣化しにくいようにみえるため、窯業系サイディングの平均耐用年数である20〜40年はなにもしなくても大丈夫、と考えるかたもいることでしょう。しかし、製造直後のような風合いや塗料は経年やお住まいの地域の天候により徐々に劣化してきます。「平均耐用年数である20〜40年」というのは、途中で数回メンテナンスをした場合に維持できる耐用年数という意味です。また、深刻なダメージを負ってしまうとさらに修繕費用がかさんでしまうため、ある程度の年数が経過した時点で早めのメンテナンスをおこなうことで、トータルコストが安くなる可能性があります。
Chapter2.「家を新築した」「中古物件を購入した」などの大きな節目から、リフォームを考えるまでは数年あるかと思います。しかしおすすめは、「購入した時点でリフォームのタイミングをある程度予測しておくこと」です。「サイディングにヒビが入ったら考えようかな」「屋根が傷んできた時点で見積もりを」など、不具合がきっかけでリフォームを考え出す方も多いのですが、仮に想定外の補修が必要になってもある程度予算が見通せるほうが安心ですよね。「将来のリフォーム費用が想像つかない」という方は、早めに業者に相談しておくことをおすすめします。
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